2026/06/24 解決事例
2000万円の遺産使い込みを取り戻す(不当利得)
■ 事例の概要
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相談の種類 |
不当利得 |
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当事者 |
被相続人が両親。相続人は姉妹 |
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主な争点 |
相続人の一人が被相続人の生前に長期間にわたり使い込んだ遺産を返還させる |
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解決方法 |
交渉・訴訟 |
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解決までの期間 |
約2年(使い込みが数年間に渡ったため) |
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結果 |
総額4000万円の使い込みを特定し、相続分である2分の1の2000万円を返還させることに成功 |
■ ご相談の背景・経緯
認知症の被相続人を看病していた子が被相続人の預貯金を8年間に渡り、総額4000万円使い込んでいることが被相続人の死亡後に発覚。
■ ご相談時のお悩み・ご不安
- 長期間にわたる使い込みの証拠を特定ができるか
- 使い込んだ側が被相続人から依頼されて使用したと述べていることへの対処
- 莫大な使い込みについて相手方に返済原資があるか
■ 当事務所のサポート内容(解決までの流れ)
- 被相続人の入居施設や医療記録から被相続人の判断能力の低下を立証
- 相手方相続人がその間当該通帳を管理していたことを自白させる
- 被相続人のためにお金を使ったとの相手方相続人の反論を一つひとつ証拠と反論で潰す
- 相手方相続人名義の口座を仮差押えした上で不足額は分割弁済をさせる提案をする
■ 解決の結果
4000万円の使い込みを特定して、裁判で2000万円返還の和解解決を獲得
■ 担当弁護士からのコメント
遺産の使い込み事案は、①使い込み金額の特定、②使い込まれた口座の権限の確認、③正当な使用との提携的な反論への対応など、ポイントがいくつか決まっています。これらの点について、早期に事実・証拠を整理して戦略を立てることが重要です。
使い込み事案は金額が高額になることが多く、相手方も容易には認めてきません。早期に専門界にご相談をなさって効果的な対策を友に立てることが大切です。
担当:弁護士 宇田川 隼

